2025年2月に観た映画

映画館・配信・ソフトひっくるめて観た順に並べていく。

【映画館】リアル・ペイン〜心の旅〜

NYに住むユダヤ系移民3世のデヴィッド(ジェシー・アイゼンバーグ)は、疎遠になっていた従兄弟のベンジー(キーラ・カルキン)とともに祖母の遺言でポーランドのツアーに参加する。性格が正反対な二人はぶつかったり騒動をおこしたりしつつ、ツアー客の面々とともに交流しながら家族のルーツを巡る。旅を通して二人はそれぞれの痛みと向き合っていく、といった話。

主演でもあるジェシー・アイゼンバーグが監督を務めている。

リアル・ペインというのは「厄介者」といった意味合いもあるらしく、魅力的であり危うくもあるベンジーそのもの。そして言葉通りに真の痛みに向き合う映画でもある。ふたりのそれぞれの痛みが彼らの少し下の年代である筆者としてもやはり痛く切なく、そして愛おしさも感じられた。

大変好きになった作品であった。

リアルペイン〜心の旅〜の感想とあらすじ

【映画館】小学校〜それは小さな社会〜

日本人らしさを形成する根源は小学校にあり、ということで日英ルーツの監督山崎エマ氏による小学校に密着したドキュメンタリー。

美質と同居する負の側面(=同調圧力、連帯責任など)とのバランスが問われ続ける現場の難しさもうかがえる。そして純粋にハードな仕事である。それでもなお教師として働く人々への尊敬もひとしお。小学生たちの成長が目に見えるところも多く驚かされる。また小学校という空間に未曾有の懐かしさが去来しつつ、ベタに卒業式で感動したのであった。

短編にまとめられたものがアカデミー賞にノミネートされている。

舞台挨拶も観ることができたのだが、ものすごい勢いで語り倒す山崎監督の話はおもしろく、また小学校に密着するという撮影の凄さもまた大いに感じた。

小学校〜それは小さな社会〜の感想。

【映画館】怪獣ヤロウ!

岐阜県関市を舞台としたご当地映画制作映画。

市役所の観光課のぼんやりした青年山田がご当地映画作りを任じられ、かつての怪獣映画熱を再燃させ奮起するコメディである。ぐんぴぃ氏の顔面と肉体の語る迫力が圧巻。

ぐんぴぃの見応えはなんなのか…存在感がとても良い。

随所で笑えるし終盤はしばらく謎の感動に包まれていた。

【映画館】パピヨン

1973年のリバイバル。破格のスケールの映画であった。殺人の冤罪で投獄された男が協力者を見つけて脱獄に挑み失敗し、また挑む、といった話。不屈の精神を放つ演技、監獄や島の撮影のスケールに圧倒されっぱなしである。

利害の一致で組み始めた男達の関係が真の友情に消化される様にやられた次第である。

【Prime Video】ルックバック

藤本タツキ氏原作の漫画を映画化した2024年のヒット作。監督は押山清高氏。

学級新聞の漫画連載をしていた藤野は、ある日不登校の京本の描く絵のクオリティに圧倒され、徹底的に努力をしたのちに挫折する。小学校の卒業式の日に初めて京本の家に訪れたところ、京本は藤野の作品の大ファンだと知り、藤野は再起する。2人は一緒に作品を作り始め賞を受賞し…と言った感じ。

ジャンプコミックスの単行本一冊の内容を58分で映画化している。原作も大いに心揺さぶられたのだが、今作も映像ならではの改変も活きる素晴らしい映像化である。おすすめ。

【U-NEXT】茄子 アンダルシアの夏

2003年のアニメ映画。ルックバックの流れでアニメ映画を鑑賞。

ベルギーの自転車チーム所属の主人公ぺぺは、かつての恋人と兄が結婚するその日に地元スペインの自転車ロードレース『ブエルタ・ア・エスパーニャ』へと出場していた。スポンサー意向による解雇の危機やらまさに結婚する兄たちがいる場所を走ることへの複雑な思いを抱きながらも、自分の仕事に向き合い…という話。

47分と短めだが微妙な人間ドラマがぎゅっと入っており、自転車レースの駆け引きやダイナミックな迫力もあり面白いのである。絵柄が妙にジブリっぽいが制作はマッドハウス(監督の高坂希太郎氏がジブリ作品の作画監督などを務めてきた方)。

またエンディングは替え歌「自転車ショー歌」と楽しげなので最後まで観たいところ。

この歌とか、主演が大泉洋なこともあって水曜どうでしょう感がちらほら。監督的にはフジやんやウレシーも出てほしかったけどテレビ局的に無理だったそうな(後のOVA「茄子スーツケースの渡り鳥」では実現!)

【映画館】ザ・ルーム・ネクスト・ドア

ペドロ・アルモドバル監督の作品。

作家のイングリッド(ジュリアン・ムーア)は旧友の戦場記者マーサ(ティルダ・スウィントン)ががんを患ったことを知り彼女に会いに行く。「自分が死ぬその日まで隣の部屋にいてほしい」というマーサからの思わぬ相談があり恐れ戸惑うイングリッドだったが旧友からの願いを受け入れ、借りた森の中の家での彼女との数日間を過ごすことになる、といった話。

森の家では静かに重く、そして確かにすぐそばに「死」というものがあり、なぜか観ていて死を身近に感じる気もした。観たあとはなぜか重い気持ちがあまりなく、むしろどこか軽やか。

ティルダ・スウィントン、ジュリアン・ムーアの演技がすばらしかった。

【映画館】雪子 a.k.a.

29歳の小学校教師で初心者ラッパーの雪子は日々不安を拭えずにいる。仕事のこと、自分のこと、彼氏とのこと。趣味のラップをしてるときだけは本当のことを言えている気がしていたのだが、ある日ラップバトルでそれを否定されてしまい…といった話。

日々の不安に足掻きながらも、その不安と、ひいては自分と向き合う映画である。

たどり着いた最終盤のセッションで開放される彼女の心の声には、まさに震えるものがあった。

振り返って思い出すたびにグッと来る…良すぎた。

鑑賞時点では2025年ベスト。

映画『雪子 a.k.a.』のあらすじと感想 おすすめ 【映画】『雪子 a.k.a.』を観た!【不安なままでも生きていけるよ】

【映画館】籠の中の乙女 4Kレストア

ヨルゴス・ランティモス監督の2009年のギリシャ語での長編映画が4Kレストアされ1月末から公開されている。

父の強権により、おかしな教育のもと家から出たことがない娘2人と息子1人の3人兄弟が、あるきっかけから自我を芽生え始めていく、という話。

観るにつれ「あ、そういうことか」という異常な環境が外堀から埋まっていくような感じが面白くもあり、恐ろしくもある。

『ロブスター(2015)』『聖なる鹿殺し(2017)』『憐れみの3章(2024)』で共同脚本をしているエフティミス・フィリップ氏との脚本作品となり、観ていてふと異常な環境に放り込まれてしまう味わい満点である。筆者はこれら3本を先に観て好きになっていたため、これまた素晴らしい体験になった。

籠の中の乙女 4Kレストア版のあらすじと感想

【映画館】オオカミの家

この週公開されたレオン&コシーニャ監督の「ハイパーボリア人」が気になっており、その前に観ておこうということで監督コンビの前作『オオカミの家』を鑑賞してきた。アリ・アスターが製作に関わった『骨』も同時上映となっていた。

映像表現として観たことがない圧巻のストップモーションアニメであった。家をまるまる使った作品になっており、家の中を造形物で表現されたキャラクターが動いたかと思えば、壁や床や家具などに上書きされる絵によって文字通り絶えず登場人物達の動きが表現されていく。描いたそばから塗りつぶされ描き直されていくのだ。アニメーションのシーンにおいてカット割りは一切なく、いわゆる長回しの状態なのである。こんな感じでまず表現技法が特異すぎて、その自由なアニメイト方法に驚き、さらに技術と手間を想起してもはや困惑した。立体物がレオン氏、絵がコシーニャ氏担当となっているそうな。

チリ国内で何年にもわたって作り続けていったというインスタレーション作品という来歴の芸術作品でもある。そういうこともあってか難解な雰囲気もあり、背景的な情報を知っていたほうが確実にわかりやすい。予習無しで観に行った筆者は劇場鑑賞後映像表現に度肝を抜かれつつ、話はイマイチわからずであった。チリに実在したコミューン「コロニア・ディグニダ」から着想を得て作られた作品となっている。

話は、ある集落を脱走した少女マリアが森の一軒家で2匹の子豚と出会い、そこで暮らす中で次第に悪夢めいた状況に追い込まれていく、というもの。で、このアニメーション自体がコロニア・ディグニダの啓蒙ビデオ的な映像が出てきた、というファウンド・フッテージな作りとなっている。

支配や抑圧の恐怖が圧巻の映像表現で描かれている映画であった。

【映画館】アンデッド 愛する者の不在

「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者ヨン・アイビデ・リンドクビスト氏が原作・共同脚本を務める北欧ホラー。監督はテア・ビスタンダル氏。

オスロにて謎の大規模停電を契機に死者が動き出し、愛しきものを失ったばかりの3つの家族がその事象と向き合うことになる。息子を失った母とその父、母を事故で失った夫と二人のこども、同性のパートナーを失った老女がただそこにいてくれる存在と対峙するのだが、帰ってきた彼らは瞬きや呼吸こそすれ、言葉は発せず、体は石のように冷たい。一度は死を受け入れかけていた彼らがふたたび愛する人を取り戻したかに思えたが、…といった話。

ゾンビっぽいものがでてくるけどしみじみと観れる一味違った作品である。外見がその人だとしても、魂の不在はどこまでも隔たりとなるのであった。

【映画館】邪悪なるもの

アルゼンチンのデミアン・ルグナ監督によるホラー映画。

教会が崩壊し、体を悪魔に乗っ取られ腐ってゆく『悪魔憑き』が伝染病のように流行っている世界にて、地の果てのような田舎で悪魔憑きが発生してしまう。ある日農場を切り盛りする中年兄弟が変死体を発見しつつ、近所の貧困農家に感染者がいることを知る。伝承として伝わる悪魔と対峙するうえでの7つのルールに気をつけつつ、兄は別れた元嫁と息子たちをつれて村から逃げようとするのだが、動物を含め感染者がつぎつぎに多発してどうしようもない感じになっていき…という話。

結構キツめな描写を容赦なくわざわざじっくり見せてくる部分に衝撃をうける映画である。なかなか見応えアリ。

【Blu-ray】柔らかい殻

昨年見て好きになったリバイバルがソフト化されていたので購入した(使っているサブスクで見当たらず)。

印象的なシーンの数々を改めて観れるのはとても良いのである。

映画柔らかい殻のあらすじと感想、おすすめ映画 【映画】『柔らかい殻』を観た!【少年期の悪夢】

【Prime Video】JUNK HEAD

堀貴秀監督が7年の歳月をかけて作ったストップモーションアニメ。直近で『ストップモーション』、『オオカミの家』といった作品を観ていたため興味が湧き鑑賞してみた。圧巻である。

ディストピア感のある設定が作り込まれている模様。

人体を無機物に転化する技術により不老不死となった人類は謎のウイルスで存続の危機に陥っていた。そして失った生殖能力の可能性を地下に見出す。地下は、はるか昔に人類が創造し、そして対立した人工生命体「マリガン」の世界となっている。主人公パートンは地下調査員に応募し、生殖能力の可能性があるマリガン個体の探索を開始する、といった話。作り込まれた世界観に、キモカワでどこかコミカルなキャラクターが動きまくる。

ぎりぎりPrime Videoの観放題から外れる前に鑑賞できた次第である。何やら3部作構想であり2025年に続編が公開されるとのことである。

【映画館】セプテンバー5

ミュンヘンオリンピックにて、世界で初めてテロの生中継をしてしまったテレビクルー達の緊迫の1日を描いた作品。かなり緊張感ある90分を体感できる。レトロな放送機材や電話をがちゃがちゃ使い倒す感じだったり、映像の質感や音楽なんかも良かった。演技もすばらしい。

とはいえ終始テレビ局内の視点からは出ないこともあり、盛り上がりもそれなりといった感触もあったり。

【映画館】おんどりの鳴く前に

ルーマニアのパウル・ネゴエスク監督の映画。

野心を失い、何も起きないド田舎の村でテキトーに職務をこなすおまわりさんイリエが、ある事件をきっかけに村の腐敗を目の当たりにしちゃってどうしよう!??となるサスペンス。

腐敗の仕方が、日本においてもともすればよくありそうな構図であり、ある種の人間の弱さを突きつけられるようでもある。凡人がそのもろもろを振り払おうと勇気を振り絞るラストシーンに宿る無様さと美しさに胸打たれる。

オルタナティブポスター。かわいい。

【映画館】ハイパーボリア人

先週観た『オオカミの家』のレオン&コシーニャ監督コンビの新作。今回は実写ベースだが、アニメーションも人形も影絵も織り交ぜたよりカオスな映像で構成されている。

キャッチコピーが言いえて妙であり、「オオカミの家より難解で、オオカミの家よりおもしろい」映画である。

女優で臨床心理士のアントーニアが、患者の幻聴をもとに失われた映画の話をレオン&コシーニャに話したところ、それを探しに行く映画を撮ることになる、みたいな話。メタ構造を行き来するような唐突さとアクロバティックな表現技法でまったくもって一筋縄ではいかない話である(正直パンフやインタビューを読んだ今もよくわかっていない)。今回もやはりチリに影を落とすナチスの名残のようなものを扱っている。音楽も音も良かったりする。また日本版のキービジュアルがかなり良い(思わずポスターほしくなっていたが売り切れていた…)

筆者
筆者

わかんないけど2回目行きたい気もしている

【映画館】ミッシング・チャイルド・ビデオテープ

日本ホラー映画大賞受賞作品。

タイトルの通り、ビデオテープの映像がある種鍵となっている作品である。

主人公兒玉の幼い日に弟が山の中の謎の廃墟にて姿を消すのだが、兒玉は当時父親のビデオカメラで撮影することにハマっていたため、たまたまその失踪の瞬間を収めていた。そのテープがある日母親から送られてきて、霊感の強い同居人とともに山へと向かうことになる、という話。

ノーCG、ノー特殊メイク、ノージャンプスケアでありつつも非常に素晴らしい演出と脚本でもって恐怖が込み上げてくるホラー映画となっていた。

【Prime Video】ドリーム・シナリオ

サブスク解禁、ということで吹き替えで観てみた。やはりニコラス・ケイジの繊細な演技がいい映画である。集中して見れるときは字幕のほうがイイかなぁという感触。

【映画】『ドリーム・シナリオ』を観た!【ニコラス・ケイジ】 2024年に観た映画を振り返る、の巻【好きな作品10選】

【映画館】いもうとの時間

東海テレビ放送製作の、名張毒ぶどう酒事件を追ったドキュメンタリーの4作目にあたる番組を映画むけに追加取材・再編集した作品。冤罪の理不尽さ、関わる人々のあまりに長い苦悩、非道な裁判と日本の司法の暗部が描かれる。

ラストに提示されるのだが、憲法76条第3項はつぎのような内容である。

『裁判官はその良心に従い、独立してその職権を行い、憲法及び法律にのみ拘束される』

映画では裁判官たちの顔が映し出される。死刑を支持し最新を棄却してきた何人もの裁判官たちは何を想い、判断を下しているのか。中には冷静に判断を下す裁判官もいるのがせめてもの救いであったが…。そのあまりに異常な構造に、なにやらある種の結託やらよからぬ意思があるように思えてならないのである。人ひとりの人生を何だと思っているのか、という憤りがやまなかった。

唯一の再審請求人の妹・岡美代子氏94歳の残された時間に、せめてこの事件についてだけでも事態が好転してほしい。

ここで描かれている日本の司法環境の危うさはおかしすぎると感じずにはいられない。

「誰もが誰かの身内なのだ」というナレーションが数回はいるのだが、裁判官をはじめとした責任ある人たちはそのことが想像できないのだろうか。岡さんや、映像に出てくるお母様、弁護団の方々、特別面会人の方などは、辛くおかしな状況を経てなお人間として生きているさまがありありと伝わってくる人たちだった。一方であの裁判官達のどこか虚ろな目は何なのか。

ちなみにナレーションに仲代達矢氏が起用されている(非常に力強くイイお声である)。

【映画館】スキナマリンク

カナダのホラー映画。

幼少期に一人で遺影で留守番をしていたときに覚える恐怖感、のようなものを徹底的に煮詰めた映像のみが延々と映し出される。

一応話としては、真夜中ふと起きると両親が消え更には自宅のドアや窓やトイレが消える、という珍現象に見舞われた幼いふたりのこどもが家をさまよう、というもの。

薄暗い家の中で非常にノイジーな映像とローファイな音、そしてやたら居心地の悪い画角での映像がやや断片的に繋げられる100分を体感できる前衛的な印象のホラー映画であった。

観てるときは正直ちょっとキツイ感じがあったのだが、反芻するうちにすごい映画だったのかもしれないという気持ちが高まっていった不思議な映画である。

【映画館】ブルータリスト

215分の大作。前半100分+インターミッション15分+後半100分という構成で、インターミッション中はカウントダウンが入る親切設計。

話はホロコーストを生き延びアメリカへ移住したユダヤ人建築家ラースロー(エイドリアン・ブロディ)が、新天地で夢の実現を目指すというもの。緊張感ある船内の長回しの『overture』は期待感がものすごくあがり、そこから始まる前半の展開が特に良かった。

重厚な215分という長さだがそこが気になることなく見入れた作品であった。デザインに関する内容なので、クレジットの表記までなんかおしゃれ。音楽が印象的だった。

70mmフィルムという最近ではほぼつかわれない規格での撮影というこだわりもあるそうな。舞台はアメリカだが撮影はほぼハンガリーで行われている。ハンガリーはフィルム撮影の文化も根強く、現像所が現場の近くにあったとのこと。これを書いてる時点でアカデミー賞10部門ノミネート。

【映画館】死に損なった男

空気階段の水川かたまり氏が主人公のお笑い作家を演じる田中征爾監督作品。

駅のホームから飛び降りようとしていたら隣の駅の人身事故の影響で電車が来ず思いとどまった男が、その亡くなった人のお葬式会場を突き止めて潜入してみたところその人にとり憑かれ、しかも娘につきまとう男を殺すまで憑き続けると脅される、というトンデモ話。

死に損なった男と死んじゃった男のバディものとなっており、それこそコントのような状況を楽しめればかなり楽しめると思われる。話も一筋縄ではいかず、環境は変わらずとも視点が変わる意外な着地点も素晴らしい。おすすめ。

【Blu-ray】ベイビーわるきゅーれナイスデイズ +ドキュメンタリー

満を持してソフトを購入。昨年映画館で鑑賞し、ドキュメンタリーも含めとても良かったため特別保存版を選択。

監督と主演二人によるコメンタリーも楽しめるので大変おすすめ。それにしても圧巻のアクションである。

今月の好きになった映画【2月版】

映画館で鑑賞した作品から5作品選定したのがこちら。

  • 雪子 a.k.a.
  • 籠の中の乙女
  • ハイパーボリア人
  • おんどりの鳴く前に
  • ミッシング・チャイルド・ビデオテープ